【第8回A級合格】 子育てしながら、少しずつコツコツ計画して勉強
- 小沢智美様
- 40代 女性
- 消費財・化粧品
- A級合格
ご回答ありがとうございました。
マーケティング・ビジネス実務検定®A級受験のきっかけ
私は長年マーケティング業務に携わってきました。マーケティングで想起される担当領域は会社、人によって認識が異なると感じ、改めて体系的に学びなおしたいと思いました。
また、マーケティングへの理解・知識を、社内や転職時などでアピールしたく“マーケティング・ビジネス実務検定®”を受験をしました。
勉強方法
B級とC級は1回で合格できましたが、A級は1度落ちました。A級は年に1度しか試験がないため、2度目の受験は万全な対策を試みました。
まず、公式テキストは揃え、単語を赤ペンでノートに書きだし、赤下敷きで通勤時に何度も読み込み暗記しました。
計算問題は、小数点等のルールが独自であったため、当日ミスをしないように何度も過去問や練習問題を解いて練習しました。
公式テキスト以外の部分から出る問題の対策は、マーケティングに関わる新聞・書籍を積極的に読むようにしました。
子供が小さいためテキストの理解や暗記、参考文献などは半年前から通勤時間・お昼・就寝前の隙間時間を使って細々勉強しました。過去問はまとまった時間が必要なため、週末、夫や子供の協力を仰ぎながら勉強時間を取りました。
使用した教材
- マーケティング・ビジネス実務検定®A級過去本試験問題
- マーケティング・ビジネス実務検定®A級直前対策講座受講
資格取得したことによる変化
戦略・分析などは実務経験も多く自信がありましたが、法律・物流・値付けなど知識が浅いと自身では感じていた分野も体系的に理解することができ、より自信をもって提案できるようになりました。 また”マーケティング実務士”と社内外のレジュメに記載することで、キャリアの得意分野と方向性を示すことができ自身のキャリアパスに良い影響がでるだろうと感じます。
これから勉強・受験される方へメッセージ
実務で使いやすいようにマーケティングの知識手法を解説してくれていて、自分のものにできた際には、より俯瞰して業務に向き合えていると思います。
日々の業務ではついテクニカルな部分や短期的な数字・事象に目がいき即効性のある対応策ばかり考え、行き詰ることもありました。すでに確立されている分析手法に沿って丁寧に本質的な課題を見つけられると、対応についての発想・思考の広がりが出てくるので、業務に役立っていると感じています。
資格取得を目標にすることで、受験日や合否などの締め切りができて勉強のモチベーションもつけやすかったです。 もちろん合格を取って終わりではなく、取得後もアップデートは必須だとは思います。マーケターとして一緒に頑張りましょう。
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