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第3回 戦略的マーケティング ~ ニッチャー企業って!? ~

  • 掲載日:2018/1/5

さて、ここで問題です!!
特定の市場、あるいは特定の製品分野に限定してビジネスを展開し、
その分野におけるリーダーを目指す企業を何というでしょうか。
a)リーダー
b)チャレンジャー
c)フォロワー
d)ニッチャー





正解は…
d)ニッチャーです。
みなさんは正解できましたか?
それではニッチャー企業について見ていきましょう♪
ニッチャー企業にとっての共通する強みとして、市場が限定されていること、シナジー効果(相乗効果)が見込めないことから高い参入障壁を築くことができるという点があります。
他の企業も既にリーダー企業が存在するニッチな市場へ参入する意欲は低くなります。
また、特定の分野に限定して事業を継続していく中で蓄積したノウハウは、簡単にマネできるものではないことも特徴でしょう。

キャラのコメント

ニッチ戦略をグローバルに展開することで成功を収めている企業として、
経済産業省は「グローバルニッチトップ企業100選」を公表し、
ニッチ市場で頑張る企業を支援する策も講じています。
人口減少などにより国内市場が縮小していく中、経済のけん引役として、
日本のニッチ企業は大きな期待をされていること、みなさんはご存知でしたか?
グローバルニッチトップ企業には全自動イカ釣り機を製造する㈱東和電機製作所(世界シェア70%)やレーザー傷検査装置(世界シェア100%)のシグマ㈱などがノミネートされています。
情報技術の進化により、企業経営の置かれる環境が劇的に変化する今、差別化された強みを持つニッチ企業への期待はますます高まっていくことでしょう♪
次回は、「ブランド戦略」についてお話しします。